「腰から足にかけて痺れがある…」「腰痛に悩まされているけど、整骨院で治療できるの?」と心配している方はいませんか?
実は腰から足にかけての痺れや痛みは「坐骨神経」と呼ばれる神経の異常が原因となっている可能性があります。
この神経の異常が、坐骨神経痛につながるのです。
今回の記事では、坐骨神経痛の詳細と整骨院でのアプローチ方法について詳しく解説していきます。痛みに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
つらい坐骨神経痛…下肢への痛みはなぜ起こるのか?
腰や脚への痛みや痺れは「坐骨神経痛」の恐れがあり、適切な治療を行うことが大切です。
ここからは坐骨神経痛について大まかに解説をしていきます。
こんな症状は坐骨神経痛かも?我慢せず整骨院へ
坐骨神経痛の症状には以下のようなものが挙げられます。
- 腰から足にかけて痺れを感じる
- お尻が痛むので長時間座り続けることができない
- 歩くと足が痛む
- 頻尿…など
このような症状のある方は、坐骨神経に異常が起きている可能性があります。
悪化する前に、我慢せず整骨院へ行くようにしましょう。
悪化する動きに気をつけて!坐骨神経痛の主な原因
坐骨神経痛を引き起こしている原因には、大きく次のようなことが挙げられます。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 坐骨神経を守るお尻の筋肉の衰え
こうした疾患などを抱えていると、神経が圧迫され、痛みや痺れが起こってしまうのです。
特に腰椎椎間板ヘルニアは20代や10代の若い方にも起こりやすく、坐骨神経痛は全世代に共通の症状として注意が必要となります。
坐骨神経痛の治療方法は「手術療法」と「保存療法」の2つ
ここまで解説してきた坐骨神経痛には、大きく分けて2つの治療方法があります。それではここから、2つの治療方法について詳しく見ていきましょう。
神経痛は自分に合った治療方法を選ぼう
坐骨神経痛の治療方法には、以下の2つがあります。
- 手術療法
- 保存療法
手術療法は、文字通り手術によって坐骨神経痛の原因を取り除く治療法を指します。
一方、保存療法は手術以外のアプローチで坐骨神経痛に対処する治療法です。
また、保存療法にはさらに複数の方法が存在します。
- 温熱療法や体をほぐす物理療法
- ストレッチバンドで筋肉をほぐす運動療法
- コルセットで腰椎を支えて負担を減らす装具療法
保存療法だけでも上記のようなさまざまな種類があり、自分に合った治療法を選ぶことが大切です。
物理療法をお望みの場合は整骨院へ!
さまざまな対処法がある坐骨神経痛ですが、整骨院で行う治療は主に、保存療法のうちの物理療法となります。
物理療法のアプローチ方法には以下のようにさまざまな種類があります。
- 体をほぐす治療
- 低周波電気療法
- 骨盤の牽引
- 温熱療法…など
こういったアプローチでの治療を希望される方は、ぜひ整骨院で治療を受けることをお勧めします。
かなめ整骨院での坐骨神経痛への対応
ここまで、一般的な病院や整骨院における坐骨神経痛への対応について紹介してきました。
ここからは、かなめ整骨院における坐骨神経痛へのアプローチについて、症状別に紹介していきます。
痺れ痛みがある神経痛への対応
腰や足に痺れや痛みがある場合は、捻挫や打撲によって腰椎の神経が圧迫されている可能性があります。
このような場合は、腰の捻挫部位に対してアプローチし、その部位を矯正することで神経圧迫の軽減を図っています。
おしりの筋肉・梨状筋に痛みがある神経痛への対応
坐骨神経を守っているお尻の筋肉「梨状筋」に問題が起こると坐骨神経痛が起こる場合があります。
こういった場合は梨状筋に対する施術やテーピング、コルセットで坐骨神経周囲の筋肉の支えを整え、神経痛を抑えることを試みています。
整骨院での神経痛の治療で保険適用されるのは?
整骨院での坐骨神経痛の治療で気になるのが、「保険適用はされるのか」という点ではないでしょうか。
先述のように坐骨神経痛はさまざまなことが原因で起こり、その原因によって保険適用か否かが変わってきます。
接骨院、整骨院で保険適用となるのは「骨折・不全骨折・脱臼・捻挫、打撲、挫傷」が原因の時だけとなります。
坐骨神経痛の治療に関しても適用範囲は同じなので、例えば腰椎捻挫が原因の場合は保険適用、筋肉の衰えが原因の場合は保険対象外です。
下肢の血行を良くしたいならかなめ整骨院へ
今回の記事では、坐骨神経痛が起こる原因や整骨院での対処法について紹介してきました。
さまざまなアプローチがある坐骨神経痛の治療では、自分に合った治療法を選択することが何より大切です。
保存療法のなかの物理療法に関しては、水道橋駅から徒歩1分のかなめ整骨院で対応可能です。希望される方はぜひご連絡ください!